韓国のこと

韓国語は日本人にとって分かりやすくて、簡単な言語なのか?答えは半分YES

今回は韓国語は日本人にとって分かりやすくて、簡単な言語なのかどうかについて解説していきます。

これから韓国語を学ぼうかどうか迷っている人は韓国語が習得しやすいのかどうかが気になっていませんか?簡単なら挑戦してみよう!と思っていませんか?

そんな悩みを解決できるかもしれない内容となっています^^

それではみていきましょう!

韓国語は日本人が習得しやすい言語?⇒半分正解な理由

韓国語は日本人が習得しやすい言語かというと、半分正解で半分不正解です。

なぜかというと、リーディング・ライティングだけで言えばかなり簡単に習得できる言語ではあるのですが、スピーキングの難易度は少し高く、リスニングに関してはすごく高くなるからです。

次の項目からは習得しやすい理由と、反対に習得を難しくしている理由を分けてそれぞれ具体的に説明していきます!

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由①日本語と語順が一緒

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由の1つ目は、韓国語の語順が日本語の語順と同じだからです。

例えば、

ご飯を食べました。

を韓国で言いたい場合も、

(名詞)+(助詞)+(動詞)

の順序は変わらないんです。

※韓国語では<밥 을 먹었어요.>

他にも、

ご飯を食べましたか?

疑問形の場合でも日本語と語順が変わらず、

(名詞)+(助詞)+(動詞)?

でオッケーです。

※韓国語では<밥 을 먹었어요?>

英語だと主語の後にすぐ動詞がきたりして、日本語とは語順が全く違うので頭の中で並べ替えて理解しないといけません。

それが韓国語だと並べ替える必要がなくて、日本語→韓国語の場合も、韓国語→日本語の場合もそのまま単語を当てはめて訳してあげるだけでいいのですごく簡単です。

語順が同じということは、リーディング・ライティング・スピーキング・リスニングの全てにおいて難易度を下げてくれます^^

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由②日本語と共通する漢字語が多い

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由の2つ目は、韓国語の単語には日本語と共通する漢字語(熟語)がかなり多いからです。漢字語以外の単語もありますが、漢字語の単語が半分以上を占めています。

だから漢字を知っている日本人は、漢字語の韓国語単語を簡単に覚えることができます!

漢字語とは日本語の熟語のことです。運動するの「運動」もそうですし、学校に行くの「学校」もそうです。

昔は韓国でも、漢字語はハングルではなく漢字で表記していたようなのですが、現在は漢字で表記せずにハングルで表記することが多いです。ですが、韓国語では1つの漢字に対して1つの読み方しか存在しません。

例えば、運動の「」は韓国語で「ウン」とだけ読みます。

学校の「」は韓国語で「ハッ」とだけ読みます。

(この例でみると運の読み方は日本語と同じですね。日本語と同じ読み方の漢字もけっこうあります。)

なので、漢字一つ一つの読み方を覚えておけば、漢字を韓国語に直すこともできますし、知らない単語でも韓国語を漢字に直す推測をすることも可能になります。

〇漢字→韓国語にする場合

「会社」⇒「」は「フェ」と読んで、「」は「」と読むから⇒「フェサ」だな

〇韓国語→漢字に直す場合

フェサ⇒「フェ」は「」だったな。じゃあ「」は会社の「」だろうか⇒「会社」かな

注意点としては、日本語のすべての熟語が韓国でも使われるわけではないということです。漢字の読み方だけ覚えたからといって、自分で熟語に韓国語の読み方を当てはめて韓国語で話してみても、何その単語?といって理解されないことも多々あります。

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由③ハングル文字はローマ字入力に似ている

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由3つ目は、ハングル文字がローマ字入力に似ているから!です。キーボードのローマ字入力に慣れている日本人ならば日本語のローマ字入力と同じ要領でハングル文字を覚えることができます

例えば、

「なにぬねの」をハングル文字で表記すると

「나니누네노」となります。

日本語のローマ字入力の際、子音+母音でひらがなを入力しますよね。

「な」はローマ字入力では N+A

「に」はローマ字入力では N+I

↑このような感じで。同じようにハングル文字も子音+母音で音を文字にします

「な」はハングルでは「나」ですがこれは ㄴ+ㅏ の組み合わせ

「に」はハングルでは「니」ですがこれは ㄴ+ㅣ の組み合わせ

※ハングルでㄴ(ニウンという)は子音の<N>の音を表す

ㅏは母音の<ア>、ㅣは母音の<イ>の音を表す

ローマ字入力ができる人であれば、ハングル文字を覚えるのはとっても簡単です。

韓国語が難しい理由①韓国語は子音の音も聞き分ける必要がある

これまでは韓国語が分かりやすくて、簡単な理由を3つに分けて説明してきましたが、ここからは韓国語が難しい理由のご紹介です。

まず1つ目は、韓国語は子音の音も聞き分ける必要があり、普段子音を聞き分けることに慣れていない日本人にはリスニングがとても難しいからです。

韓国語にはパッチムというものが存在し単語が子音の発音で終わることが多いです。

例えば、韓国語で「」は

です。この、「」のことをパッチムと言い、子音<m>で発音します。

日本語はほぼ母音で終わるので、自分たちが使わない子音の発音がなかなか聞き取れないんですね・・・

唯一「ん」は子音<n>で終わっていて3種類の発声方法があり日本人も3種類すべての発音ができるんです。ですが、無意識のうちに使い分けてしまっていて、区別していないので音の聞き分けは難しいです。

韓国語が難しい理由②韓国語は抑揚を付けて話さない

韓国語が難しい理由2つ目は、韓国語は抑揚を付けて話さないからです。

日本人は日本語を話す時に知らず知らずのうちに抑揚をつけて話をしています

抑揚をつけて話をするというのは、音程が上がったり下がったりしながら文章を読んでいるということです。

韓国語はというと、抑揚をつけずに一定の音程だけで話します。

一定の音程で話すことは簡単そうに思えるかもしれないんですが、日本語で今までずっと抑揚を付けて話すことに慣れてしまっている日本人の場合、それが難しくてなかなかできません・・・

日本人は大半の人が抑揚をつけて韓国語を話してしまうので、韓国人からしてみると「この人は日本人だ!」とすぐ分かるようです。

一定のトーンで韓国語を綺麗に話すことができれば、それはもう韓国人と間違えられるレベルでしょう。

まとめ:初級・中級は簡単だが上級になると難しい!

いままでの内容をまとめると、

韓国語が分かりやすくて、簡単な理由

①語順が一緒②漢字語が使われている③ローマ字入力でハングル文字は簡単にマスター

難しい理由

①子音を発音する必要がある②抑揚はつけたらダメ

となります。

韓国語は、はじめは取っ付きやすい言語ですが、韓国人レベルを目指そうと極めていくとなれば難しい言語でしょう。

リーディングとライティングは、単語を覚えて、文法をきっちりと理解さえしていれば簡単にそれなりにできるようになります^^

リスニングやスピーキングをそれなりにしようと思うのであれば、日本人が使わない・意識しない音(子音)を克服して、抑揚がない話し方にも慣れる必要がありますね!

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