韓国のこと

【韓国のなぜ】韓国人が初対面ですぐに年齢を聞いてくる理由が気になる!そのワケとは?

今回は、韓国での年齢についての話です。

韓国人の知り合いがいる人は初対面で年齢がいくつなのか聞かれた経験がありますか?

日本では初対面の人に年齢を聞くというのは、年をとればとるほどタブーな質問として認識している人が多いです。

韓国でも日本と同様に初対面で年齢を聞くことを失礼だと感じる人もたくさんいる一方で、悪気なくサラッと聞く人もけっこういます

初対面で年齢を聞く人たちはどういう意図でその質問をしているのか

この記事ではそれを紹介します!

目次を見て、気になるところだけ読んでもらっても大丈夫です^^

それではみていきましょう~!

韓国人が初対面で年齢を聞く理由:年上なのか年下なのかをはっきりさせるため

韓国人が初対面で年齢を聞く理由は、ひとことで言えば『自分よりも年上なのか年下なのかをはっきりさせるため』です。

年齢がかなり離れている場合や、学年を知っている場合などは年齢を聞かなくても、年上か年下か予想できるので聞く必要はありません。

ですが、自分と同じくらいの年齢に見える場合や、姿の見えないチャットで会話するだけの場合は聞かないばかりは年上なのか年下なのかがはっきり分かりません。そのようなときに年齢を聞いています。

ですが一体何のために年上なのか年下なのか確かめるんだと思いますよね。

次の項からは、何のために年齢をはっきりさせるのか、その理由を①~③に分けて紹介します。

①年齢をはっきりさせて韓国特有の「呼称」を使うため

韓国でも相手を呼ぶとき色々な呼び方がありますがなかには、年上なのか年下なのか分かっていないと使えないものがあります。

〇男の人が年上の男の人を呼ぶときは「형」ヒョン、年上の女の人を呼ぶときは「누나」ヌナ

〇女の人が年上の男の人を呼ぶときは「오빠」オッパ、年上の女の人を呼ぶときは「언니」オンニ

※これらを日本語でいうと、형・오빠は共にお兄ちゃん、누나・언니は共にお姉ちゃんです。

※中には、仲が良い同士だと自分は男なのに年上の女の人のことを언니と言う人もいます。

〇自分よりも年下の人を呼ぶときは呼び捨て

↑の呼称は年齢が上なのか下なのかが分かっていないと使えません

親しくなったから呼称を使いたいという気持ち

ただし、↑の呼称たちはある程度親しくないと使いません。

だから「まあまあ距離近づいたな~」と(自分では)思って「じゃあ呼称はどうする!」ってとき年齢を尋ねます。

②年齢をはっきりさせて敬語を使うべきかどうか確認するため

日本では親しくない相手には丁寧語を使ったり、年上の人には敬語を使ったりします。

韓国も基本同じなのですが年上の人を敬わなければいけないという文化が、日本以上に根強いです。(例えば、自分のお父さんお母さんのことを外で他人に話す時2人に対して尊敬語を使う)

「相手が年上か年下か微妙なラインで分からない...もし年上だったら尊敬語をきっちり使わないといけない!」という想いから年齢をはっきりさせようとする人も多いです。

③年齢をはっきりさせて相手のことをもっと知るため

韓国では、自分が仲良くなりたい人や自分が興味のある人ならば、その人のことをできるだけ深く・たくさん知りたいと思う人が多いです。

年齢にとどまらず、初対面からいきなり職業や学歴や住んでいる場所を聞かれることもあれば、自分の年収や夫の年収まで聞いてくる人もいるみたいです…

相手にいきなり年齢を聞いてしまうのも、その人に対する好奇心があふれかえってしまった結果かもしれません。

おまけ:一方で年齢を初対面で聞かれることに嫌悪感を持つ人たちの存在

もちろん韓国人ならば誰でもみ~んな、初対面で年齢を聞くというわけではありません!韓国人のなかには、ずばずばと聞いてくる人たちに対して「失礼だ!礼儀がない!」と嫌悪感を持っている人も多いです。

①~③の理由のせいで、日本人よりは初対面から年齢を尋ねる人が多いかもしれませんが、結局のところは個人の性格とか考え方によるということでしょう!